診療のご案内
歯の治療は、歯の状態によって「かぶせる」「つめる」「入れ歯」などの治療を行います。治療には保険治療と自費治療があり、治療内容に違いがあります。
~保険治療とは~
国の認めた材料や治療方法で機能回復を目的とした治療を行います。基本的な口腔内機能の回復をすることが出来ます。
~自費治療(自由診療)とは~
より自然な機能回復と美しさ、快適さ、予防を含め、最先端及び高精度技術による治療を行います。セラミックによる美しい歯、体に優しい治療、虫歯にならない予防処置など快適な生活を送るための治療を自分で選択できることが自費治療の良さでもあります。
治療室
それぞれの治療方針やホームケアについて、じっくりお話させていただきます。
治療は基本的に「抜かない」「削らない」方針です。特に虫歯については、正しい道具(歯ブラシやフロスなど)と正しい方法が身についていれば、初期の虫歯であれば進行を抑えることが可能です。
妊娠中の方にも安全かつ適切に対応します。ご希望や不安など、何でもご遠慮なくお聞かせください。
妊娠中は、ホルモンバランスの変化などの影響によって、虫歯や歯周病にかかりやすくなっています。当院では、妊娠中の方に健診や予防処置を行っています。生まれてくる赤ちゃんに虫歯の原因となる細菌(ミュータンス菌)をうつしてしまう事がないように、安定期に入った時点で一度口腔内のチェックを受けることをおすすめします。
妊娠中は、つわりや体調不良で歯みがきがなかなかできないことも多いため、菌が口腔内に溜まりやすくなり、妊娠性歯肉炎や歯周病を発症するケースが多くなります。妊娠性歯肉炎・歯周病は、早産や低体重児出産のリスクを高める怖い病気です。妊娠中は普段以上に口腔内のケアが大切になります。
当クリニック取り扱いの審美素材について・・・
歯科用審美素材の特徴やメリット・デメリットなどをご紹介します。素材を選ぶときの参考にしていただければ幸いです。不明な点は、お気軽にお問い合わせください。
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★透明感を持った素材で審美的に優れている |
e-maxクラウン(かぶせもの) |
★金属を使用しないためアレルギーが起こりにくい |
フルジルコニア(かぶせもの) |
★金属を使用しないためアレルギーが起こりにくい |
セラミックインレー(つめもの) |
★透明感を持った素材で審美的に優れている |
ゴールドインレー(つめもの) |
★体に優しい金属を使用している |
ハイブリッドインレー(つめもの) |
★保険用プラスチックより強度に優れたプラスチックを使用 |
金属床(入れ歯) |
★フィット感が良い |
チタン床(入れ歯) |
★金属アレルギーの心配がない |
ノンクラスプ部分床(入れ歯) |
★金属が見えないので審美的 |
ホワイトニングとは・・・
ホワイトニングとは、日々の生活で歯の表面に染み付いてしまったステイン(タバコやコーヒー、お茶などの茶渋による着色)を落とし、本来の歯質の色を取り戻す方法のことです。
歯の色にコンプレックスがあると、笑顔に自信が持てないのではないでしょうか? 歯は、加齢とともに少しずつ黄ばみます。日々の生活の中でも、色の強い食品や飲みもの、喫煙などによって色素沈着が起こります。天然の歯であれば、ホワイトニングで白くすることが可能です。ホワイトニングは専用の漂白剤を塗布することで黄ばみのもととなる色素を分解し、歯を内側から白くする方法です。
芸能人のような白い歯で素敵な笑顔を見せたい。
大事な約束の日までに少しでも歯を白くしたい。
興味はあるけどちょっぴり心配。でも少しだけ試してみたい。
歯の黄ばみでお悩みでしたら、当クリニックのホワイトニングシステムをぜひおすすめいたします。
ホワイトニングの種類
当院のホワイトニングには、「オフィスホワイトニング」と「ホームホワイトニング」の2種類があります。
カリエスフリーとは・・・
虫歯の歯、治療した歯が一本もない状態のことを言います。
残念ながら一度削った歯は元に戻ることはありません。健康な歯よりも虫歯になりやすくなります。
乳歯に虫歯を作らず、削らずに保ち、生え変わった永久歯を健康に保つことが、歯の寿命を長くするうえで大切なことです。
らく楽歯科クリニックでは、お子様のお口の健康を守るため、それぞれのお子様にあった診断とアドバイスをおこなっています。
ご家庭では、保護者の皆さんで仕上げ磨きを行い、食べたら磨く習慣をつけ、食生活の環境の改善を心がけましょう。
歯の表面にフッ素を塗布する事で、歯の質を強くし、虫歯になりにくくする処理です。
らく楽歯科クリニックでは、治療が完了した方に定期健診をおすすめしています。期間を設定し、診察や検査にてお口の状態を診断します。
お子さんの場合、小さなころから定期検診を受けていれば、歯医者さんは虫歯になってから行くところではなく、”虫歯にならないように行くところ”という習慣が身に付きます。お子様の将来の健康までしっかりと考えて、定期健診に行く習慣を付けてあげましょう。